DTI光とぷらら光の違いを徹底比較!結局どっちの回線がおすすめ?

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この記事はこんな人におすすめ
  • DTI光とぷらら光の違いを知りたい
  • DTI光とぷらら光でどっちがおすすめか知りたい
  • DTI光とぷらら光のお得な申込窓口を知りたい

結論、DTI光ぷらら光を比較した結果、月額/工事費/特典等を含めた実質料金では下記の違いがありました。

マンションの実質料金(2年間)はDTI光:95,712円ぷらら光:111,540円でした。

戸建ての実質料金(3年間)はDTI光:188,100円ぷらら光:209,880円でした。

ただし、あなたが使っているスマホなど条件によっては、おすすめする光回線は異なります

この記事では、私が10年以上大手通信会社で働いてきた知識や経験を活かし、DTI光とぷらら光の違いを比較し、あなたにあった光回線を紹介します。

月額料金12ヵ月割引

※新規申込終了

目次

結論|DTI光とぷらら光どっちがおすすめか徹底比較

DTI光ぷらら光を比較した結果、最もおすすめできる光回線は下記の表のとおりです。

月額料金・キャッシュバック・スマホセット割など全ての金額を合計した「実質料金」で比較しています。

実質料金とは
光回線の実質料金とは

実質料金とは、単なる月額料金や初期費用だけでなく、キャッシュバックやスマホセット割など全ての金額を含めた料金です。

光回線は必ず実質料金が安いものを選んでください。

実質料金とは

実質料金=月額料金+初期費用+オプション料-スマホセット割-キャッシュバック等

一見、月額料金が高い光回線でも、キャッシュバックなどの割引を含めれば一番安くなるケースはよくあるため、この実質料金をよく知ることが大事です。

現在使っているスマホに合わせて実質料金の安い光回線を選びましょう。

スマホ割が適用される光回線だと、月額から約1,100円程度割引されます。

実質料金の比較

※マンションは2年間合計、戸建ては3年間合計

タイプ使っているスマホDTI光ぷらら光
マンションドコモ
95,712円

111,540円
au/UQモバイル
95,712円

111,540円
ソフトバンク/ワイモバイル
95,712円

111,540円
楽天モバイル
95,712円

111,540円
上記以外
95,712円

111,540円
戸建てドコモ
188,100円

209,880円
au/UQモバイル
188,100円

209,880円
ソフトバンク/ワイモバイル
188,100円

209,880円
楽天モバイル
188,100円

209,880円
上記以外
188,100円

209,880円

実質料金は、下記のような料金や特典をもとに算出しています。

料金や特典等の比較結果は下記をご覧ください。

DTI光ぷらら光
料金月額【マンション】
3,960円
【戸建て】
5,280円
【マンション】
3,960円
【戸建て】
5,280円
工事費実質無料実質無料
速度ダウンロード367Mbps308Mbps
アップロード309Mbps211Mbps
提供エリア全国全国
スマホセット割
特典キャッシュバック
月額割引総額最大5,280円割引
他社乗換
工事費無料実質無料
Wi-Fiルーター無料プレゼント
(最大867Mbps)
解約金0円0円
お得な申込窓口公式特設サイト新規申込終了

月額料金12ヵ月割引

※新規申込終了

ここからは、それぞれの観点から「DTI光」と「ぷらら光」を比較した結果を解説します。

料金比較|DTI光とぷらら光の料金を比較

DTI光とぷらら光の料金を比較した結果、月額料金ではマンションは料金が同じ、戸建ては料金が同じです。

DTI光ぷらら光
月額料金マンション3,960円3,960円
戸建て5,280円5,280円
工事費マンション実質無料実質無料
戸建て実質無料実質無料
事務手数料3,300円3,300円
※主要な契約期間とプランで比較

ここからは具体的に各光回線の料金について解説していきます。

月額料金を比較

DTI光の月額料金

DTI光の月額料金は、1ギガプランが業界最安値クラスの価格設定となっているのが大きな特徴です。

また、auやドコモといった特定のスマホセット割はありませんが、auユーザーであればDTI光と提携している「auひかり」を選ぶことでセット割を適用できます。

マンション戸建て
10ギガ6,380円6,380円
1ギガ3,960円5,280円

1ギガのマンションプランは月額3,960円と非常に安く、通信費を抑えたい方におすすめです。

DTI光にはスマホセット割がない

DTI光には、特定のスマホキャリアとセットで利用することで適用される「スマホセット割」はありません

DTI光のオプションサービス

DTI光では、光電話や光テレビなど、インターネットをより便利に利用するための各種オプションサービスを提供しています。いずれも初月の月額料金が無料になる特典があります。

オプション名内容月額料金
10ギガ対応Wi-Fiルーター10ギガの高速通信に対応したWi-Fiルーターをレンタルできる550円
(初月無料)
DTIひかり電話光回線を利用したお得なIP電話サービス550円~
(初月無料)
DTI光テレビアンテナ不要で地上波・BS放送が視聴できる825円
(初月無料)
DTIあんしんリモートサポート専門スタッフが遠隔操作でパソコン等のトラブルを解決550円
(初月無料)

オプションの詳細は下記をご覧ください。

10ギガ対応Wi-Fiルーター

DTI光クロス(10ギガ)の高速通信を最大限に活用するための、IPv6(IPoE)接続に対応したWi-Fiルーターをレンタルできます。

なお、DTIひかり電話を契約する場合はNTTからホームゲートウェイが無料でレンタルされますが、1ギガ対応のため、10ギガの速度を活かすにはこのルーターのレンタルが推奨されます。

項目料金
月額料金550円(初月無料)
DTIひかり電話

光回線を利用したIP電話サービスで、基本料金や通話料が従来の固定電話よりも安くなります。現在使用中の電話番号や電話機をそのまま引き継ぐことも可能です。

項目料金
月額料金550円~(初月無料)
DTI光テレビ

アンテナなしで地デジやBS放送を視聴できるサービスです。光ファイバーを利用するため、天候に左右されず安定した高画質の映像を楽しめます。

項目料金
月額料金825円(初月無料)
DTIあんしんリモートサポート

インターネット接続やパソコン、ソフトウェアに関するトラブルを、専門のオペレーターが遠隔操作で解決してくれるサポートサービスです。

項目料金
月額料金550円(初月無料)

月額料金12ヵ月割引

ぷらら光の月額料金

【重要】ぷらら光は2023年6月30日をもって新規申し込み受付を終了しました。現在、ぷらら光を契約することはできません。

ぷらら光の月額料金は、業界最安値水準の価格設定が大きな特徴でした。

また、契約期間の縛りや解約金がないため、非常にシンプルで利用しやすい料金プランでした。

マンション戸建て
月額料金3,960円5,280円

特にマンションタイプの料金は月額3,960円と非常に安価でした。

ぷらら光にはスマホセット割がない

ぷらら光には、特定のスマホキャリアと連携した「スマホセット割」はありませんでした。

誰でも公平に安い月額料金が設定されており、シンプルで分かりやすい料金体系が支持されていました。

ぷらら光のオプションサービス

ぷらら光では、IP電話やテレビ、セキュリティサービスなど、多彩なオプションが用意されていました。特に「ぷららv6エクスプレス」は無料で提供され、対応ルーターも無料でレンタルできるなど、高速通信を手軽に利用できる点が魅力でした。

オプション名内容月額料金
ぷららv6エクスプレスIPoE方式の高速なIPv6接続サービス無料
Wi-Fiルーターレンタルぷららv6エクスプレスに対応したWi-Fiルーター無料
ぷらら光電話光回線を利用したお得なIP電話サービス550円~
ひかりTVアンテナ不要で専門チャンネルなどが視聴できる要問合せ
マカフィー for plala総合セキュリティソフト24ヶ月無料

オプションの詳細は下記をご覧ください。

ぷららv6エクスプレス(IPv6 IPoE接続)

次世代の通信方式であるIPoE方式を利用したIPv6接続サービスが標準で、しかも無料で提供されていました。これにより、混雑しやすい時間帯でも快適なインターネット通信が可能でした。

Wi-Fiルーターレンタル

ぷららv6エクスプレスに対応した高性能なWi-Fiルーターが永年無料でレンタルできました。ユーザーが自分でルーターを用意する必要がなく、手軽に高速通信環境を整えられる点が大きな魅力でした。

マカフィー for plala

ウイルス対策や個人情報保護など、充実した機能を持つ総合セキュリティソフト「マカフィー for plala」が、ぷらら光会員であれば最大24ヶ月間無料で利用できました。

※新規申込終了

初期費用・工事費を比較

DTI光の初期費用・工事費

DTI光を契約すると、初期費用として「契約事務手数料」と「基本工事費」が発生します。

ただし、基本工事費は割引特典によって実質無料になるため、初期費用を抑えて光回線を始めることが可能です。

マンション戸建て
工事費26,400円
⇒実質無料
26,400円
⇒実質無料
事務手数料3,300円3,300円

DTI光の初期費用の詳細は下記をご覧ください。

DTI光の初期費用の詳細
DTI光の基本工事費

新規契約時の基本工事費は、工事担当者の派遣の有無によって異なります。担当者がお伺いする派遣工事の場合、工事費割引特典により実質無料となります。

工事内容工事費
派遣工事の場合26,400円(1,100円/月×24回)
⇒実質無料
無派遣工事の場合3,300円

土日祝日は通常の工事費用に加え、3,300円の追加料金が掛かります。

DTI光の移転時の工事費
屋内配線を新設する場合DTI 光ファミリープラン22,000円
DTI 光マンションプラン22,000円
屋内配線を新設しない場合DTI 光ファミリープラン
DTI 光マンションプラン
11,660円
無派遣の場合DTI 光ファミリープラン
DTI 光マンションプラン
3,300円
    DTI光の手数料

    プランや契約方法に関わらず、一律で契約事務手数料が3,300円かかります。

    契約事務手数料3,300円
    DTI光への転用・事業者変更は工事費不要

    フレッツ光(転用)他社のコラボ光(事業者変更)からDTI光に乗り換える場合、すでに光回線の設備があるため、原則として工事費はかかりません

    工事の立ち会いも不要で、簡単に乗り換えが可能です。

    転用とは?

    NTT東西でこれまで工事などを済ませフレッツ光を利用していた方が、そのままフレッツ光の光ケーブルを使って、ドコモ光、ソフトバンク光、ビッグローブ光などのコラボ光に契約変更することを「転用」と言います。転用の際には解約金等は発生しません。

    事業者変更とは?

    事業者変更とは、コラボ光から別のコラボ光に切り替えることをいいます。

    コラボ光(コラボレーション光)とは、NTT東日本とNTT西日本が、プロバイダや携帯キャリアなどの事業者に対して光回線を貸してあげるサービスモデルのことです。

    コラボ光の例

    • ドコモ光
    • ソフトバンク光
    • ビッグローブ光
    • OCN光
    • 楽天ひかり
    • So-net光
    • ぷらら光
    • nifty光
    • GMOとくとくBB光
    • おてがる光
    • enひかり
    • さすガねっと
    • その他様々

    上記のような光回線はすべてコラボ光のため、光回線の設備自体はNTT東日本とNTT西日本の設備を使っています。

    そしてコラボ光事業者は、この光回線と独自のサービスをあわせてユーザーに販売しているんです。

    事業者変更は、このコラボ光同士で切り替えることを言いますが、NTTの設備を使っている光回線同士で切り替えることになるため、多くのメリットがあります。

    DTI光を短期解約した場合は工事費の残債が請求される

    DTI光の工事費は「実質無料」キャンペーンであり、分割払いの途中で解約すると工事費の残債が一括で請求されるため注意が必要です。

    このキャンペーンは、24回に分割された工事費(1,100円/月)と同額が毎月の利用料金から割り引かれることで、実質的に無料になる仕組みです。

    そのため、分割払いが終わる前(24ヶ月以内)にDTI光を解約すると、割引が終了し、未払いの工事費の残債を一括で支払う必要があります

    月額料金12ヵ月割引

    ぷらら光の初期費用・工事費

    【重要】ぷらら光は2023年6月30日をもって新規申し込み受付を終了しました。以下は受付終了時点での情報です。

    ぷらら光の初期費用は、「事務手数料」と「工事費」がともにキャンペーンで無料になる点が大きな特徴でした。

    初期費用が一切かからず、手軽に光回線を始められる点が多くのユーザーに支持されていました。

    マンション戸建て
    工事費22,000円22,000円
    事務手数料3,300円3,300円

    ぷらら光の初期費用の詳細は下記をご覧ください。

    ぷらら光の初期費用の詳細
    ぷらら光の標準工事費

    新規契約時の工事費は、設置場所の状況によって異なりましたが、受付終了時点では全てのパターンの工事費がキャンペーンで無料となっていました。

    工事内容通常工事費キャンペーン適用後
    訪問工事あり(屋内配線新設)16,500円0円
    訪問工事あり(屋内配線新設なし)8,360円0円
    無派遣工事2,200円0円
    ぷらら光の手数料

    ぷらら光では、新規契約・転用・事業者変更のいずれの場合でも、契約事務手数料は0円でした。

    ぷらら光への転用・事業者変更は初期費用が完全無料

    フレッツ光(転用)他社のコラボ光(事業者変更)からぷらら光に乗り換える場合、工事費は原則不要で、事務手数料も0円だったため、乗り換え時の初期費用は完全に無料でした。

    転用とは?

    NTT東西でこれまで工事などを済ませフレッツ光を利用していた方が、そのままフレッツ光の光ケーブルを使って、ドコモ光、ソフトバンク光、ビッグローブ光などのコラボ光に契約変更することを「転用」と言います。転用の際には解約金等は発生しません。

    事業者変更とは?

    事業者変更とは、コラボ光から別のコラボ光に切り替えることをいいます。

    コラボ光(コラボレーション光)とは、NTT東日本とNTT西日本が、プロバイダや携帯キャリアなどの事業者に対して光回線を貸してあげるサービスモデルのことです。

    コラボ光の例

    • ドコモ光
    • ソフトバンク光
    • ビッグローブ光
    • OCN光
    • 楽天ひかり
    • So-net光
    • ぷらら光
    • nifty光
    • GMOとくとくBB光
    • おてがる光
    • enひかり
    • さすガねっと
    • その他様々

    上記のような光回線はすべてコラボ光のため、光回線の設備自体はNTT東日本とNTT西日本の設備を使っています。

    そしてコラボ光事業者は、この光回線と独自のサービスをあわせてユーザーに販売しているんです。

    事業者変更は、このコラボ光同士で切り替えることを言いますが、NTTの設備を使っている光回線同士で切り替えることになるため、多くのメリットがあります。

    ぷらら光は短期解約でも工事費の残債請求なし

    ぷらら光の工事費無料キャンペーンは、工事費そのものが0円になる「完全無料」でした。

    月々の料金から分割で割り引く「実質無料」とは異なるため、契約期間の縛りがなかったことに加え、いつ解約しても工事費の残債を請求される心配が一切ありませんでした。

    ※新規申込終了

    速度比較|DTI光とぷらら光の速度を比較

    DTI光とぷらら光の実質速度などを比較した結果、ダウンロードはDTI光が速く、アップロードはDTI光が速いです。

    なお、実質速度は200Mbps以上出ていれば、ネット検索や動画を見る程度であればまったく問題ありません

    また、Ping値は通信ラグの度合いですが、数値が低い方がラグが少ないため、オンラインゲームをする人は重視しましょう。

    DTI光ぷらら光
    理論値の速度1Gbps1Gbps
    ダウンロード実質速度367Mbps308Mbps
    アップロード実質速度309Mbps211Mbps
    Ping値
    (通信ラグの値)
    15ms25ms
    IPv6対応対応対応
    出典:みんなのネット回線速度

    ここからは具体的に各光回線の速度について解説していきます。

    DTI光のダウンロード/アップロード/Ping値の実測値

    DTI光の通信速度は、全時間帯で高速かつ安定しており、非常にバランスの取れた光回線です。

    SNSや実際の利用者が速度を投稿するサイトのデータを見ても、夜間でも速度が落ちにくく、Ping値も安定しているため、幅広い用途で高いパフォーマンスを発揮します。

    DTI光の時間帯別の速度

    DTI光の1ギガプランを参考に、時間帯別のダウンロード/アップロード/Ping値の実測値を調査しました。

    通信が込みやすい夜の時間帯に200Mbps程度出ていれば快適と言えます。

    DTI光は、その基準を大きく超える平均359Mbpsを記録しており、非常に快適な通信が期待できます

    ダウンロードアップロードPing値
    453Mbps305Mbps14ms
    491Mbps349Mbps18ms
    夕方329Mbps289Mbps13ms
    359Mbps295Mbps18ms
    深夜411Mbps359Mbps17ms
    出典:みんなのネット回線速度
    オンラインゲームの快適さを左右するPing値も非常に優秀

    DTI光は、オンラインゲームの快適さを左右するPing値が夜間でも18msと、非常に優秀な数値を維持しています。

    Ping値は、データの「応答速度」を示すもので、数値が小さいほど遅延(ラグ)が少なくなります

    オンラインゲームでは一般的に20ms以下であれば非常に快適にプレイできると言われているため、DTI光は時間帯を問わず、快適にオンラインゲームを楽しめるでしょう。

    DTI光のIPv6の対応状況

    DTI光のIPv6(IPoE方式のIPv4 over IPv6)の対応状況は下記のとおりです。

    このIPv6(IPoE)接続サービスを利用することが、高速通信の鍵となります。

    内容
    IPv6
    (IPoE方式:IPv4 over IPv6)
    対応
    IPv6接続サービス名v6オプション
    料金無料

    IPv6の利用には申し込みと対応ルーターの準備が必要

    DTI光で安定した高速通信を行うためには、「IPv6(IPoE)接続サービス」への申し込みが必須です。

    このサービスは契約後に会員ページ「MyDTI」から別途手続きを行う必要があるため、申し込みを忘れないように注意が必要です。

    また、IPv6(IPoE)接続に対応したWi-Fiルーターも必要になります。

    自分で対応機種を用意するか、DTIが提供しているルーターレンタルサービスを利用して、確実に高速通信が可能な環境を整えましょう。

    月額料金12ヵ月割引

    ぷらら光のダウンロード/アップロード/Ping値の実測値

    ぷらら光の通信速度は、日中の時間帯は快適ですが、夜間は速度、特にPing値(応答速度)の悪化が顕著に見られます

    SNSや実際の利用者が速度を投稿するサイトのデータを見ても、夜間にオンラインゲームをプレイする方には不向きな光回線と言えるでしょう。

    ぷらら光の時間帯別の速度

    ぷらら光の1ギガプランを参考に、時間帯別のダウンロード/アップロード/Ping値の実測値を調査しました。

    通信が込みやすい夜の時間帯に200Mbps程度出ていれば快適と言えます。

    ぷらら光は平均257Mbpsとダウンロード速度は基準をクリアしており、動画視聴などには十分です。

    ダウンロードアップロードPing値
    426Mbps250Mbps21ms
    362Mbps209Mbps22ms
    夕方281Mbps196Mbps27ms
    257Mbps194Mbps29ms
    深夜393Mbps239Mbps20ms
    出典:みんなのネット回線速度
    夜間のオンラインゲームはラグが深刻なレベル

    ぷらら光は、オンラインゲームの快適さを左右するPing値が夜間に29msと、主要な光回線の中でも特に高い数値となっています。

    Ping値は、データの「応答速度」を示すもので、数値が小さいほど遅延(ラグ)が少なくなります

    オンラインゲームでは一般的に20ms以下であれば非常に快適にプレイできると言われているため、ぷらら光で夜間にゲームをプレイすると、深刻なラグが発生する可能性が非常に高いです。

    ぷらら光のIPv6の対応状況

    ぷらら光のIPv6(IPoE方式のIPv4 over IPv6)の対応状況は下記のとおりです。

    高速通信のためには「ぷららv6エクスプレス」への申し込みが必須です。

    内容
    IPv6
    (IPoE方式:IPv4 over IPv6)
    対応
    IPv6接続サービス名ぷららv6エクスプレス
    料金無料
    (申し込みが必要)

    v6エクスプレスの申し込みと対応ルーターが必須

    ぷらら光で実測値通りの速度を出すには、高速通信サービス「ぷららv6エクスプレス」の利用が絶対条件です。

    このサービスは自動適用ではなく、契約後にマイページから別途申し込み手続きを行う必要があります。この手続きを忘れると、旧来の接続方式のままとなり、速度が大幅に低下するため注意してください。

    申し込み後は、「v6プラス」に対応したWi-Fiルーターを自分で用意する必要があります。ぷらら光では「ぷららv6エクスプレス」対応ルーターをレンタル提供しているので、それを利用するのが最も確実です。

    ※新規申込終了

    オンラインゲームするならPing値が重要

    オンラインゲームでFPSや格闘ゲームなどをする場合、Ping値が重要となります。

    Ping値とは、パソコン/スマホと通信サーバー間の応答時間を測る指標で、値が低いほど反応速度が速くなります(ラグが少なくなる)。

    オンラインゲームにおけるPing値の目安

    Ping値応答速度
    15ms以下かなり高速
    16ms〜30ms高速
    31ms~50ms普通
    51ms〜100ms低速
    101ms以上かなり低速

    IPv6(IPoE方式のIPv4 over IPv6)通信って何?

    IPoE IPv4 over IPv6通信
    出典:ドコモ光

    IPoE(IPv4 over IPv6)通信とは、混雑が発生しにくいIPoE方式で、IPv4とIPv6の両方が通信できる快適な通信方式です。

    具体的には、IPv4形式のデータをIPv6形式に変換し、IPoE方式で通信するという技術です。

    メリットとしては、以下の点が挙げられます。

    メリット

    • PPPoE通信よりも高速で安定
    • どんなWEBサイトでもアクセスできる
    • ブロードバンドルーターなどの設定が簡単

    逆にでデメリットとしては、以下の点が挙げられます。

    デメリット

    • 古いルーターや一部プロバイダは未対応な場合がある
    • 一部のオンラインゲームやVPNなどが正常に動作しない

    提供エリア比較|DTI光とぷらら光のエリアを比較

    DTI光ぷらら光の提供エリアを比較した結果、下記のようなエリアの違いがありました。

    住んでいるエリアが未対応の場合は、他の光回線を選ぶ必要があります。

    DTI光ぷらら光
    マンション全国全国
    戸建て全国全国

    ここからは具体的に各光回線の提供エリアについて解説していきます。

    DTI光の提供エリア

    1ギガプランでは全国で提供しています。

    提供エリア
    • 北海道:北海道
    • 東北:青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島
    • 関東:東京都、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木
    • 信越:新潟、長野
    • 中部:静岡、愛知、岐阜、三重、山梨
    • 北陸:石川、富山、福井
    • 関西:大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀
    • 中国:鳥取、岡山、島根、広島、山口
    • 四国:香川、徳島、愛媛、高知
    • 九州:福岡、大分、佐賀、宮崎、熊本、長崎、鹿児島
    • 沖縄:沖縄

    提供エリアは、光回線の中でも最も広いカバー率となっています。

    エリア検索で確認してみる

    実際に光回線が利用できるか下記のエリア検索から確認できます。

    ※フレッツ光やNTT設備を使った「コラボ光」は、下記のNTTサイトからエリア検索します。

    エリア検索サイト
    NTT東日本エリア
    (新潟/長野/山梨/神奈川から東の17都道県)
    提供エリア検索
    NTT西日本エリア
    (富山/岐阜/静岡から西の30府県)
    提供エリア検索

    月額料金12ヵ月割引

    ぷらら光の提供エリア

    1ギガプランでは全国で提供しています。

    提供エリア
    • 北海道:北海道
    • 東北:青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島
    • 関東:東京都、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木
    • 信越:新潟、長野
    • 中部:静岡、愛知、岐阜、三重、山梨
    • 北陸:石川、富山、福井
    • 関西:大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀
    • 中国:鳥取、岡山、島根、広島、山口
    • 四国:香川、徳島、愛媛、高知
    • 九州:福岡、大分、佐賀、宮崎、熊本、長崎、鹿児島
    • 沖縄:沖縄

    提供エリアは、光回線の中でも最も広いカバー率となっています。

    エリア検索で確認してみる

    実際に光回線が利用できるか下記のエリア検索から確認できます。

    ※フレッツ光やNTT設備を使った「コラボ光」は、下記のNTTサイトからエリア検索します。

    エリア検索サイト
    NTT東日本エリア
    (新潟/長野/山梨/神奈川から東の17都道県)
    提供エリア検索
    NTT西日本エリア
    (富山/岐阜/静岡から西の30府県)
    提供エリア検索

    ※新規申込終了

    スマホセット割比較|DTI光とぷらら光のスマホ割を比較

    DTI光ぷらら光のスマホセット割は下記の通りです。

    DTI光ぷらら光
    対象スマホ
    月額割引額
    注意点

    ここからは具体的に各光回線のスマホセット割について解説していきます。

    DTI光のスマホセット割

    残念ながらスマホセット割はありません。

    どうしても、スマホセット割を適用したい場合は、他の光回線を検討するしかありません。

    月額料金12ヵ月割引

    ぷらら光のスマホセット割

    残念ながらスマホセット割はありません。

    どうしても、スマホセット割を適用したい場合は、他の光回線を検討するしかありません。

    ※新規申込終了

    DTI光やぷらら光の申込窓口を徹底比較

    光回線は、「どこで申し込むか」によってキャンペーン内容が大きく異なります。

    申込窓口は光回線によって「公式サイト」「プロバイダ」「代理店」など様々あり、申込窓口を誤ると数万円ほど損します

    ここからは各光回線のお得な申込窓口について解説していきます。

    DTI光のお得な申込窓口

    DTI光の申し込み窓口は、「公式特設サイト」一択です。

    お得なキャンペーンを実施している代理店はないため、申し込むなら「公式特設サイト」のみとなります。

    申込窓口月額割引工事費
    公式特設サイト総額5,280円割引実質無料

    月額料金12ヵ月割引

    ぷらら光のお得な申込窓口

    ぷらら光は残念ながら、2024年2月29日で新規/転用/事業者変更の受付を終了しました。

    そのため、光回線を申し込むなら他の光回線を検討しましょう。

    キャンペーン比較|DTI光とぷらら光のキャンペーンを比較

    DTI光ぷらら光のキャンペーンを比較した結果、下記のような違いがありました。

    DTI光ぷらら光
    キャッシュバック
    (マンション)
    キャッシュバック
    (戸建て)
    キャッシュバック時期
    月額割引総額最大5,280円割引
    乗り換えキャッシュバック
    工事費無料実質無料
    Wi-Fiルーター無料プレゼント
    (最大867Mbps)
    オプション割引

    ここからは具体的に各光回線のキャンペーンについて解説していきます。

    詳しく見ていきましょう。

    DTI光のキャンペーン

    DTI光では公式特設サイトから申し込むことで、様々なお得なキャンペーンがあります。

    1. 月額料金が12ヵ月割引
    2. 転用・事業者変更で6ヶ月間割引
    3. 工事費が実質無料
    4. Wi-Fiルータープレゼント

    詳しく見ていきましょう。

    月額料金が12ヵ月割引

    DTI光では公式特設サイトから申し込むことで、月額料金が12ヶ月間最大440円割引されます。

    月額割引
    戸建て12ヶ月間440円割引
    マンション12ヶ月間220円割引

    転用・事業者変更で6ヶ月間割引

    DTI光では公式特設サイトから申し込むことで、転用・事業者変更で月額料金が6ヶ月間550円割引されます。

    月額割引
    転用・事業者変更6ヶ月間550円割引

    工事費が実質無料

    auひかりの工事費無料キャンペーン

    DTI光では公式特設サイトから申し込むことで、最大26,400円の工事費が実質無料になります。

    工事費
    キャンペーン26,400円
    ⇒実質無料

    Wi-Fiルータープレゼント

    DTI光では公式特設サイトから申し込むことで、Wi-Fiルーターも無料で貰えます。

    メーカー名NECプラットフォームズ株式会社
    製品名Aterm WG1200HP4
    規格値 ※1[無線LAN] 5GHz帯 867Mbps 2.4GHz帯 300Mbps
    [有線LAN] 1000Mbps
    無線LAN規格IEEE802.11ac/n/a/g/b
    外形寸法約33(W)×97(D)×146(H)mm

    月額料金12ヵ月割引

    ぷらら光のキャンペーン

    ぷらら光では残念ながら新規申込が終了しているためキャンペーンはありません。

    キャッシュバック等を貰いたい人は他の光回線を検討しましょう。

    解約金比較|DTI光とぷらら光の解約金を比較

    DTI光ぷらら光の解約金を比較した結果、下記のような違いがありました。

    タイプDTI光ぷらら光
    マンション0円0円
    戸建て0円0円
    ※主要プランを例に比較

    ここからは具体的に各光回線の解約金について解説していきます。

    DTI光の解約金

    DTI光では契約期間の縛りがないため、解約金・違約金も存在しません。

    自分のライフプランや都合に合わせて、解約金を心配することなくサービスの見直しが可能です。

    月額料金12ヵ月割引

    ぷらら光の解約金

    ぷらら光には解約金はありません。

    そのため、いつ解約しても解約金は発生しません。

    ※新規申込終了

    よくある質問

    DTI光からぷらら光に乗り換えるには?

    DTI光からぷらら光に乗り換えるには、DTI光を解約してぷらら光を新規契約する必要があります。

    主な乗り換えのステップは下記の通りです。

    1. ぷらら光を申し込む
    2. DTI光を解約する(解約日はぷらら光の工事日以降)
    3. ぷらら光が開通する
    4. DTI光の機器を返却する
    5. キャッシュバックがあれば受け取る

    ※新規申込終了

    ぷらら光からDTI光に乗り換えるには?

    ぷらら光からDTI光に乗り換えるには、ぷらら光を解約してDTI光を新規契約する必要があります。

    主な乗り換えのステップは下記の通りです。

    1. DTI光を申し込む
    2. ぷらら光を解約する(解約日はDTI光の工事日以降)
    3. DTI光が開通する
    4. ぷらら光の機器を返却する
    5. キャッシュバックがあれば受け取る

    月額料金12ヵ月割引

    まとめ

    結論、DTI光ぷらら光を比較した結果、月額/工事費/特典等を含めた実質料金では下記の違いがありました。

    マンションの実質料金(2年間)はDTI光:95,712円ぷらら光:111,540円でした。

    戸建ての実質料金(3年間)はDTI光:188,100円ぷらら光:209,880円でした。

    最もオトクな下記の申込窓口から申し込みましょう。

    月額料金12ヵ月割引

    ※新規申込終了

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    Taku
    インターネットアドバイザー
    10年以上大手通信会社で働いてきた知識や経験を活かし、約100種類以上の光回線と申込窓口を3ヶ月かけて調査した結果をもとに、あなたにとって最もお得で満足度の高い光回線を教えます。
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