DTI光とOCN光の違いを徹底比較!結局どっちの回線がおすすめ?

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この記事はこんな人におすすめ
  • DTI光とOCN光の違いを知りたい
  • DTI光とOCN光でどっちがおすすめか知りたい
  • DTI光とOCN光のお得な申込窓口を知りたい

結論、DTI光OCN光を比較した結果、月額/工事費/特典等を含めた実質料金では下記の違いがありました。

マンションの実質料金(2年間)はDTI光:95,712円OCN光:114,840円でした。

戸建ての実質料金(3年間)はDTI光:188,100円OCN光:225,060円でした。

ただし、あなたが使っているスマホなど条件によっては、おすすめする光回線は異なります

この記事では、私が10年以上大手通信会社で働いてきた知識や経験を活かし、DTI光とOCN光の違いを比較し、あなたにあった光回線を紹介します。

月額料金12ヵ月割引

※新規申込終了

目次

結論|DTI光とOCN光どっちがおすすめか徹底比較

DTI光OCN光を比較した結果、最もおすすめできる光回線は下記の表のとおりです。

月額料金・キャッシュバック・スマホセット割など全ての金額を合計した「実質料金」で比較しています。

実質料金とは
光回線の実質料金とは

実質料金とは、単なる月額料金や初期費用だけでなく、キャッシュバックやスマホセット割など全ての金額を含めた料金です。

光回線は必ず実質料金が安いものを選んでください。

実質料金とは

実質料金=月額料金+初期費用+オプション料-スマホセット割-キャッシュバック等

一見、月額料金が高い光回線でも、キャッシュバックなどの割引を含めれば一番安くなるケースはよくあるため、この実質料金をよく知ることが大事です。

現在使っているスマホに合わせて実質料金の安い光回線を選びましょう。

スマホ割が適用される光回線だと、月額から約1,100円程度割引されます。

実質料金の比較

※マンションは2年間合計、戸建ては3年間合計

タイプ使っているスマホDTI光OCN光
マンションドコモ
95,712円

114,840円
au/UQモバイル
95,712円

114,840円
ソフトバンク/ワイモバイル
95,712円

114,840円
楽天モバイル
95,712円

114,840円
上記以外
95,712円

114,840円
戸建てドコモ
188,100円

225,060円
au/UQモバイル
188,100円

225,060円
ソフトバンク/ワイモバイル
188,100円

225,060円
楽天モバイル
188,100円

225,060円
上記以外
188,100円

225,060円

実質料金は、下記のような料金や特典をもとに算出しています。

料金や特典等の比較結果は下記をご覧ください。

DTI光OCN光
料金月額【マンション】
3,960円
【戸建て】
5,280円
【マンション】
3,960円
【戸建て】
5,610円
工事費実質無料19,800円
速度ダウンロード367Mbps365Mbps
アップロード309Mbps248Mbps
提供エリア全国全国
スマホセット割OCNモバイルが毎月最大220円引
特典キャッシュバック
月額割引総額最大5,280円割引
他社乗換
工事費無料実質無料
Wi-Fiルーター無料プレゼント
(最大867Mbps)
解約金0円最大3,600円
お得な申込窓口公式特設サイト新規申込終了

月額料金12ヵ月割引

※新規申込終了

ここからは、それぞれの観点から「DTI光」と「OCN光」を比較した結果を解説します。

料金比較|DTI光とOCN光の料金を比較

DTI光とOCN光の料金を比較した結果、月額料金ではマンションは料金が同じ、戸建てはDTI光が安いです。

DTI光OCN光
月額料金マンション3,960円3,960円
戸建て5,280円5,610円
工事費マンション実質無料19,800円
戸建て実質無料19,800円
事務手数料3,300円3,300円
※主要な契約期間とプランで比較

ここからは具体的に各光回線の料金について解説していきます。

月額料金を比較

DTI光の月額料金

DTI光の月額料金は、1ギガプランが業界最安値クラスの価格設定となっているのが大きな特徴です。

また、auやドコモといった特定のスマホセット割はありませんが、auユーザーであればDTI光と提携している「auひかり」を選ぶことでセット割を適用できます。

マンション戸建て
10ギガ6,380円6,380円
1ギガ3,960円5,280円

1ギガのマンションプランは月額3,960円と非常に安く、通信費を抑えたい方におすすめです。

DTI光にはスマホセット割がない

DTI光には、特定のスマホキャリアとセットで利用することで適用される「スマホセット割」はありません

DTI光のオプションサービス

DTI光では、光電話や光テレビなど、インターネットをより便利に利用するための各種オプションサービスを提供しています。いずれも初月の月額料金が無料になる特典があります。

オプション名内容月額料金
10ギガ対応Wi-Fiルーター10ギガの高速通信に対応したWi-Fiルーターをレンタルできる550円
(初月無料)
DTIひかり電話光回線を利用したお得なIP電話サービス550円~
(初月無料)
DTI光テレビアンテナ不要で地上波・BS放送が視聴できる825円
(初月無料)
DTIあんしんリモートサポート専門スタッフが遠隔操作でパソコン等のトラブルを解決550円
(初月無料)

オプションの詳細は下記をご覧ください。

10ギガ対応Wi-Fiルーター

DTI光クロス(10ギガ)の高速通信を最大限に活用するための、IPv6(IPoE)接続に対応したWi-Fiルーターをレンタルできます。

なお、DTIひかり電話を契約する場合はNTTからホームゲートウェイが無料でレンタルされますが、1ギガ対応のため、10ギガの速度を活かすにはこのルーターのレンタルが推奨されます。

項目料金
月額料金550円(初月無料)
DTIひかり電話

光回線を利用したIP電話サービスで、基本料金や通話料が従来の固定電話よりも安くなります。現在使用中の電話番号や電話機をそのまま引き継ぐことも可能です。

項目料金
月額料金550円~(初月無料)
DTI光テレビ

アンテナなしで地デジやBS放送を視聴できるサービスです。光ファイバーを利用するため、天候に左右されず安定した高画質の映像を楽しめます。

項目料金
月額料金825円(初月無料)
DTIあんしんリモートサポート

インターネット接続やパソコン、ソフトウェアに関するトラブルを、専門のオペレーターが遠隔操作で解決してくれるサポートサービスです。

項目料金
月額料金550円(初月無料)

月額料金12ヵ月割引

OCN光の月額料金

OCN光の月額料金は、2年間の継続利用を約束する「新2年自動更新型割引」を適用することで、標準的な価格帯で利用することができます。

OCNモバイルを利用している方は、後述する「OCN光モバイル割」を適用できますが、それ以外のスマホセット割はありません。

マンション戸建て
1ギガ
(新2年自動更新型割引)
3,960円5,610円
1ギガ
(通常料金)
5,170円6,820円

「新2年自動更新型割引」を適用しない場合の料金は割高になるため、特別な理由がない限りは割引プランで契約するのがおすすめです。

新2年自動更新型割引について

「新2年自動更新型割引」は、OCN光を24ヶ月間継続利用することを条件に、月額基本料が1,210円(税込)割引されるプランです。

契約は24ヶ月ごとの自動更新となり、契約更新月(契約満了月の翌月・翌々月)以外で解約した場合、3,600円(不課税)の違約金が発生します。

OCN光はドコモユーザー向けの割引がある

OCN光では、OCNモバイルを利用している方を対象に「OCN光モバイル割」を提供しています。この割引を適用すると、OCN光の月額料金が毎月220円(税込)割引されます。

OCN光のオプションサービス

OCN光では、IP電話やテレビサービス、セキュリティ対策など、インターネットを快適かつ安全に利用するための豊富なオプションサービスが用意されています。

オプション名内容月額料金
OCN ひかり電話光回線を利用したお得なIP電話サービス550円~
テレビオプションアンテナ不要で地上波・BS放送が視聴できる825円
IPoEアドバンスラグや遅延に強いOCN最上位の通信環境を提供する1,848円
ウイルスバスター クラウド 月額版最大3台のPCやスマホを保護するセキュリティソフト627円
OCNプレミアムサポート専門スタッフが電話や遠隔操作でトラブルを解決660円

オプションの詳細は下記をご覧ください。

OCN ひかり電話

光回線を利用したIP電話サービスで、月額基本料や通話料が従来の固定電話よりも安くなります。現在使っている電話番号や電話機をそのまま引き継いで利用することも可能です。

プラン料金
基本プラン550円/月
アドバンスプラン1,650円/月
テレビオプション

アンテナの設置不要で、地デジ・BS・CSデジタル放送を楽しめるサービスです。光回線を使うため、天候に左右されず安定した映像を視聴できます。

項目料金
月額料金825円
IPoEアドバンス

オンラインゲームやテレワーク、高画質動画の視聴など、特に通信の安定性や低遅延を重視する方向けの最上位オプションです。専用の広帯域ネットワークを利用することで、混雑時でも快適な通信環境を提供します。

項目料金
月額料金1,848円

※新規申込終了

初期費用・工事費を比較

DTI光の初期費用・工事費

DTI光を契約すると、初期費用として「契約事務手数料」と「基本工事費」が発生します。

ただし、基本工事費は割引特典によって実質無料になるため、初期費用を抑えて光回線を始めることが可能です。

マンション戸建て
工事費26,400円
⇒実質無料
26,400円
⇒実質無料
事務手数料3,300円3,300円

DTI光の初期費用の詳細は下記をご覧ください。

DTI光の初期費用の詳細
DTI光の基本工事費

新規契約時の基本工事費は、工事担当者の派遣の有無によって異なります。担当者がお伺いする派遣工事の場合、工事費割引特典により実質無料となります。

工事内容工事費
派遣工事の場合26,400円(1,100円/月×24回)
⇒実質無料
無派遣工事の場合3,300円

土日祝日は通常の工事費用に加え、3,300円の追加料金が掛かります。

DTI光の移転時の工事費
屋内配線を新設する場合DTI 光ファミリープラン22,000円
DTI 光マンションプラン22,000円
屋内配線を新設しない場合DTI 光ファミリープラン
DTI 光マンションプラン
11,660円
無派遣の場合DTI 光ファミリープラン
DTI 光マンションプラン
3,300円
    DTI光の手数料

    プランや契約方法に関わらず、一律で契約事務手数料が3,300円かかります。

    契約事務手数料3,300円
    DTI光への転用・事業者変更は工事費不要

    フレッツ光(転用)他社のコラボ光(事業者変更)からDTI光に乗り換える場合、すでに光回線の設備があるため、原則として工事費はかかりません

    工事の立ち会いも不要で、簡単に乗り換えが可能です。

    転用とは?

    NTT東西でこれまで工事などを済ませフレッツ光を利用していた方が、そのままフレッツ光の光ケーブルを使って、ドコモ光、ソフトバンク光、ビッグローブ光などのコラボ光に契約変更することを「転用」と言います。転用の際には解約金等は発生しません。

    事業者変更とは?

    事業者変更とは、コラボ光から別のコラボ光に切り替えることをいいます。

    コラボ光(コラボレーション光)とは、NTT東日本とNTT西日本が、プロバイダや携帯キャリアなどの事業者に対して光回線を貸してあげるサービスモデルのことです。

    コラボ光の例

    • ドコモ光
    • ソフトバンク光
    • ビッグローブ光
    • OCN光
    • 楽天ひかり
    • So-net光
    • ぷらら光
    • nifty光
    • GMOとくとくBB光
    • おてがる光
    • enひかり
    • さすガねっと
    • その他様々

    上記のような光回線はすべてコラボ光のため、光回線の設備自体はNTT東日本とNTT西日本の設備を使っています。

    そしてコラボ光事業者は、この光回線と独自のサービスをあわせてユーザーに販売しているんです。

    事業者変更は、このコラボ光同士で切り替えることを言いますが、NTTの設備を使っている光回線同士で切り替えることになるため、多くのメリットがあります。

    DTI光を短期解約した場合は工事費の残債が請求される

    DTI光の工事費は「実質無料」キャンペーンであり、分割払いの途中で解約すると工事費の残債が一括で請求されるため注意が必要です。

    このキャンペーンは、24回に分割された工事費(1,100円/月)と同額が毎月の利用料金から割り引かれることで、実質的に無料になる仕組みです。

    そのため、分割払いが終わる前(24ヶ月以内)にDTI光を解約すると、割引が終了し、未払いの工事費の残債を一括で支払う必要があります

    月額料金12ヵ月割引

    OCN光の初期費用・工事費

    OCN光は新規申込は終了していますが、当時は初期費用として下記の費用が必ずかかりました。

    マンション戸建て
    新規工事費用22,000円22,000円
    事務手数料3,300円3,300円
    ※工事費は代表的な例です。

    OCN光の初期費用の詳細は下記をご覧ください。

    OCN光の初期費用の詳細
    OCN光の新規工事費用

    新規契約時の工事費は、ご自宅の設備状況によって異なります。支払い方法は一括払いか20回の分割払いを選択できます。

    工事内容工事費(一括)工事費(20回分割)
    派遣工事あり屋内配線を新設する場合22,000円1,100円/月
    屋内配線を新設しない場合11,660円583円/月
    派遣工事なし3,300円
    OCN光の手数料
    事務手数料
    手数料3,300円
    OCN光への転用・事業者変更は工事費不要

    フレッツ光(転用)他社のコラボ光(事業者変更)からOCN光に乗り換える場合、すでにNTTの光回線が導入されているため、原則として工事は不要で、工事費もかかりません

    ただし、契約事務手数料の3,300円は必要です。

    転用とは?

    NTT東西でこれまで工事などを済ませフレッツ光を利用していた方が、そのままフレッツ光の光ケーブルを使って、ドコモ光、ソフトバンク光、ビッグローブ光などのコラボ光に契約変更することを「転用」と言います。転用の際には解約金等は発生しません。

    事業者変更とは?

    事業者変更とは、コラボ光から別のコラボ光に切り替えることをいいます。

    コラボ光(コラボレーション光)とは、NTT東日本とNTT西日本が、プロバイダや携帯キャリアなどの事業者に対して光回線を貸してあげるサービスモデルのことです。

    コラボ光の例

    • ドコモ光
    • ソフトバンク光
    • ビッグローブ光
    • OCN光
    • 楽天ひかり
    • So-net光
    • ぷらら光
    • nifty光
    • GMOとくとくBB光
    • おてがる光
    • enひかり
    • さすガねっと
    • その他様々

    上記のような光回線はすべてコラボ光のため、光回線の設備自体はNTT東日本とNTT西日本の設備を使っています。

    そしてコラボ光事業者は、この光回線と独自のサービスをあわせてユーザーに販売しているんです。

    事業者変更は、このコラボ光同士で切り替えることを言いますが、NTTの設備を使っている光回線同士で切り替えることになるため、多くのメリットがあります。

    OCN光を短期解約した場合は工事費の残債が請求される

    OCN光の工事費は無料キャンペーンがないため、工事費を分割払いにしている場合、短期で解約すると残債が一括で請求されます。

    例えば、22,000円の工事費を20回の分割払いで契約し、10ヶ月で解約した場合、残りの10回分の工事費(1,100円×10回 = 11,000円)を一括で支払う必要がありますのでご注意ください。

    ※新規申込終了

    速度比較|DTI光とOCN光の速度を比較

    DTI光とOCN光の実質速度などを比較した結果、ダウンロードはDTI光が速く、アップロードはDTI光が速いです。

    なお、実質速度は200Mbps以上出ていれば、ネット検索や動画を見る程度であればまったく問題ありません

    また、Ping値は通信ラグの度合いですが、数値が低い方がラグが少ないため、オンラインゲームをする人は重視しましょう。

    DTI光OCN光
    理論値の速度1Gbps1Gbps
    ダウンロード実質速度367Mbps365Mbps
    アップロード実質速度309Mbps248Mbps
    Ping値
    (通信ラグの値)
    15ms21ms
    IPv6対応対応対応
    出典:みんなのネット回線速度

    ここからは具体的に各光回線の速度について解説していきます。

    DTI光のダウンロード/アップロード/Ping値の実測値

    DTI光の通信速度は、全時間帯で高速かつ安定しており、非常にバランスの取れた光回線です。

    SNSや実際の利用者が速度を投稿するサイトのデータを見ても、夜間でも速度が落ちにくく、Ping値も安定しているため、幅広い用途で高いパフォーマンスを発揮します。

    DTI光の時間帯別の速度

    DTI光の1ギガプランを参考に、時間帯別のダウンロード/アップロード/Ping値の実測値を調査しました。

    通信が込みやすい夜の時間帯に200Mbps程度出ていれば快適と言えます。

    DTI光は、その基準を大きく超える平均359Mbpsを記録しており、非常に快適な通信が期待できます

    ダウンロードアップロードPing値
    453Mbps305Mbps14ms
    491Mbps349Mbps18ms
    夕方329Mbps289Mbps13ms
    359Mbps295Mbps18ms
    深夜411Mbps359Mbps17ms
    出典:みんなのネット回線速度
    オンラインゲームの快適さを左右するPing値も非常に優秀

    DTI光は、オンラインゲームの快適さを左右するPing値が夜間でも18msと、非常に優秀な数値を維持しています。

    Ping値は、データの「応答速度」を示すもので、数値が小さいほど遅延(ラグ)が少なくなります

    オンラインゲームでは一般的に20ms以下であれば非常に快適にプレイできると言われているため、DTI光は時間帯を問わず、快適にオンラインゲームを楽しめるでしょう。

    DTI光のIPv6の対応状況

    DTI光のIPv6(IPoE方式のIPv4 over IPv6)の対応状況は下記のとおりです。

    このIPv6(IPoE)接続サービスを利用することが、高速通信の鍵となります。

    内容
    IPv6
    (IPoE方式:IPv4 over IPv6)
    対応
    IPv6接続サービス名v6オプション
    料金無料

    IPv6の利用には申し込みと対応ルーターの準備が必要

    DTI光で安定した高速通信を行うためには、「IPv6(IPoE)接続サービス」への申し込みが必須です。

    このサービスは契約後に会員ページ「MyDTI」から別途手続きを行う必要があるため、申し込みを忘れないように注意が必要です。

    また、IPv6(IPoE)接続に対応したWi-Fiルーターも必要になります。

    自分で対応機種を用意するか、DTIが提供しているルーターレンタルサービスを利用して、確実に高速通信が可能な環境を整えましょう。

    月額料金12ヵ月割引

    OCN光のダウンロード/アップロード/Ping値の実測値

    OCN光の通信速度は、NTTグループの信頼性と独自の技術により、全時間帯で非常に高速かつ安定しています。

    SNSや実際の利用者が速度を投稿するサイトのデータを見ても、夜間の速度低下が少なく、大容量の通信も快適に行えることがわかります。

    OCN光の時間帯別の速度

    OCN光の1ギガプランを参考に、時間帯別のダウンロード/アップロード/Ping値の実測値を調査しました。

    通信が込みやすい夜の時間帯に200Mbps程度出ていれば快適と言えます。

    OCN光は、その基準を大幅に上回る平均382Mbpsを記録しており、通信品質は非常に高いです。

    ダウンロードアップロードPing値
    452Mbps298Mbps20ms
    421Mbps281Mbps21ms
    夕方389Mbps265Mbps21ms
    382Mbps258Mbps21ms
    深夜455Mbps299Mbps20ms
    出典:みんなのネット回線速度
    Ping値はオンラインゲームにやや不向きな時間帯も

    OCN光は、オンラインゲームの快適さを左右するPing値が20msを超える時間帯があり、注意が必要です。

    Ping値は、データの「応答速度」を示すもので、数値が小さいほど遅延(ラグ)が少なくなります

    オンラインゲームでは一般的に20ms以下であれば非常に快適にプレイできると言われているため、ダウンロード速度は速いものの、競技性の高いゲームをプレイする方は他の回線を検討する余地があります。

    OCN光のIPv6の対応状況

    OCN光のIPoE方式の対応状況は下記のとおりです。

    OCN独自の「OCNバーチャルコネクト」が標準装備されていることが、安定した高速通信の秘密です。

    内容
    IPv6
    (IPoE方式:IPv4 over IPv6)
    対応
    申し込み不要で標準提供
    IPv6接続サービス名OCNバーチャルコネクト
    料金無料

    申し込み不要の独自技術「OCNバーチャルコネクト」

    OCN光の速度に関する最大のポイントは、独自のIPoE接続技術「OCNバーチャルコネクト」が申し込み不要で標準提供されている点です。

    これにより、利用者は特別な手続きをすることなく、契約した時点から最も高速で安定した通信方式を利用できます

    この方式に対応したWi-Fiルーターは自分で用意する必要がありますが、OCNでは推奨ルーターのレンタルサービスも提供しており、確実な高速通信環境を簡単に手に入れることが可能です。

    ※新規申込終了

    オンラインゲームするならPing値が重要

    オンラインゲームでFPSや格闘ゲームなどをする場合、Ping値が重要となります。

    Ping値とは、パソコン/スマホと通信サーバー間の応答時間を測る指標で、値が低いほど反応速度が速くなります(ラグが少なくなる)。

    オンラインゲームにおけるPing値の目安

    Ping値応答速度
    15ms以下かなり高速
    16ms〜30ms高速
    31ms~50ms普通
    51ms〜100ms低速
    101ms以上かなり低速

    IPv6(IPoE方式のIPv4 over IPv6)通信って何?

    IPoE IPv4 over IPv6通信
    出典:ドコモ光

    IPoE(IPv4 over IPv6)通信とは、混雑が発生しにくいIPoE方式で、IPv4とIPv6の両方が通信できる快適な通信方式です。

    具体的には、IPv4形式のデータをIPv6形式に変換し、IPoE方式で通信するという技術です。

    メリットとしては、以下の点が挙げられます。

    メリット

    • PPPoE通信よりも高速で安定
    • どんなWEBサイトでもアクセスできる
    • ブロードバンドルーターなどの設定が簡単

    逆にでデメリットとしては、以下の点が挙げられます。

    デメリット

    • 古いルーターや一部プロバイダは未対応な場合がある
    • 一部のオンラインゲームやVPNなどが正常に動作しない

    提供エリア比較|DTI光とOCN光のエリアを比較

    DTI光OCN光の提供エリアを比較した結果、下記のようなエリアの違いがありました。

    住んでいるエリアが未対応の場合は、他の光回線を選ぶ必要があります。

    DTI光OCN光
    マンション全国全国
    戸建て全国全国

    ここからは具体的に各光回線の提供エリアについて解説していきます。

    DTI光の提供エリア

    1ギガプランでは全国で提供しています。

    提供エリア
    • 北海道:北海道
    • 東北:青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島
    • 関東:東京都、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木
    • 信越:新潟、長野
    • 中部:静岡、愛知、岐阜、三重、山梨
    • 北陸:石川、富山、福井
    • 関西:大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀
    • 中国:鳥取、岡山、島根、広島、山口
    • 四国:香川、徳島、愛媛、高知
    • 九州:福岡、大分、佐賀、宮崎、熊本、長崎、鹿児島
    • 沖縄:沖縄

    提供エリアは、光回線の中でも最も広いカバー率となっています。

    エリア検索で確認してみる

    実際に光回線が利用できるか下記のエリア検索から確認できます。

    ※フレッツ光やNTT設備を使った「コラボ光」は、下記のNTTサイトからエリア検索します。

    エリア検索サイト
    NTT東日本エリア
    (新潟/長野/山梨/神奈川から東の17都道県)
    提供エリア検索
    NTT西日本エリア
    (富山/岐阜/静岡から西の30府県)
    提供エリア検索

    月額料金12ヵ月割引

    OCN光の提供エリア

    1ギガプランでは全国で提供しています。

    提供エリア
    • 北海道:北海道
    • 東北:青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島
    • 関東:東京都、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木
    • 信越:新潟、長野
    • 中部:静岡、愛知、岐阜、三重、山梨
    • 北陸:石川、富山、福井
    • 関西:大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀
    • 中国:鳥取、岡山、島根、広島、山口
    • 四国:香川、徳島、愛媛、高知
    • 九州:福岡、大分、佐賀、宮崎、熊本、長崎、鹿児島
    • 沖縄:沖縄

    提供エリアは、光回線の中でも最も広いカバー率となっています。

    エリア検索で確認してみる

    実際に光回線が利用できるか下記のエリア検索から確認できます。

    ※フレッツ光やNTT設備を使った「コラボ光」は、下記のNTTサイトからエリア検索します。

    エリア検索サイト
    NTT東日本エリア
    (新潟/長野/山梨/神奈川から東の17都道県)
    提供エリア検索
    NTT西日本エリア
    (富山/岐阜/静岡から西の30府県)
    提供エリア検索

    ※新規申込終了

    スマホセット割比較|DTI光とOCN光のスマホ割を比較

    DTI光OCN光のスマホセット割は下記の通りです。

    DTI光OCN光
    対象スマホOCNモバイル
    月額割引額最大220円割引
    注意点

    ここからは具体的に各光回線のスマホセット割について解説していきます。

    DTI光のスマホセット割

    残念ながらスマホセット割はありません。

    どうしても、スマホセット割を適用したい場合は、他の光回線を検討するしかありません。

    月額料金12ヵ月割引

    OCN光のスマホセット割

    OCN光はOCNモバイルとセットで契約することで1台あたり220円の月額割引が適用されます。

    ただし、OCNモバイルのプランによって割引が適用されないため、注意が必要です。

    通信容量/
    コース名
    月額料金OCN光
    モバイル割
    500MB/
    月コース
    550円なし
    1GB/
    月コース
    770円220円割引
    3GB/
    月コース
    990円
    6GB/
    月コース
    1,320円
    10GB/
    月コース
    1,760円

    ※新規申込終了

    DTI光やOCN光の申込窓口を徹底比較

    光回線は、「どこで申し込むか」によってキャンペーン内容が大きく異なります。

    申込窓口は光回線によって「公式サイト」「プロバイダ」「代理店」など様々あり、申込窓口を誤ると数万円ほど損します

    ここからは各光回線のお得な申込窓口について解説していきます。

    DTI光のお得な申込窓口

    DTI光の申し込み窓口は、「公式特設サイト」一択です。

    お得なキャンペーンを実施している代理店はないため、申し込むなら「公式特設サイト」のみとなります。

    申込窓口月額割引工事費
    公式特設サイト総額5,280円割引実質無料

    月額料金12ヵ月割引

    OCN光のお得な申込窓口

    OCN光は残念ながら、2023年6月30日で新規/転用/事業者変更の受付を終了しました。

    そのため、光回線を申し込むなら他の光回線を検討しましょう。

    キャンペーン比較|DTI光とOCN光のキャンペーンを比較

    DTI光OCN光のキャンペーンを比較した結果、下記のような違いがありました。

    DTI光OCN光
    キャッシュバック
    (マンション)
    キャッシュバック
    (戸建て)
    キャッシュバック時期
    月額割引総額最大5,280円割引
    乗り換えキャッシュバック
    工事費無料実質無料
    Wi-Fiルーター無料プレゼント
    (最大867Mbps)
    オプション割引

    ここからは具体的に各光回線のキャンペーンについて解説していきます。

    詳しく見ていきましょう。

    DTI光のキャンペーン

    DTI光では公式特設サイトから申し込むことで、様々なお得なキャンペーンがあります。

    1. 月額料金が12ヵ月割引
    2. 転用・事業者変更で6ヶ月間割引
    3. 工事費が実質無料
    4. Wi-Fiルータープレゼント

    詳しく見ていきましょう。

    月額料金が12ヵ月割引

    DTI光では公式特設サイトから申し込むことで、月額料金が12ヶ月間最大440円割引されます。

    月額割引
    戸建て12ヶ月間440円割引
    マンション12ヶ月間220円割引

    転用・事業者変更で6ヶ月間割引

    DTI光では公式特設サイトから申し込むことで、転用・事業者変更で月額料金が6ヶ月間550円割引されます。

    月額割引
    転用・事業者変更6ヶ月間550円割引

    工事費が実質無料

    auひかりの工事費無料キャンペーン

    DTI光では公式特設サイトから申し込むことで、最大26,400円の工事費が実質無料になります。

    工事費
    キャンペーン26,400円
    ⇒実質無料

    Wi-Fiルータープレゼント

    DTI光では公式特設サイトから申し込むことで、Wi-Fiルーターも無料で貰えます。

    メーカー名NECプラットフォームズ株式会社
    製品名Aterm WG1200HP4
    規格値 ※1[無線LAN] 5GHz帯 867Mbps 2.4GHz帯 300Mbps
    [有線LAN] 1000Mbps
    無線LAN規格IEEE802.11ac/n/a/g/b
    外形寸法約33(W)×97(D)×146(H)mm

    月額料金12ヵ月割引

    OCN光のキャンペーン

    OCN光では残念ながら新規申込が終了しているためキャンペーンはありません。

    キャッシュバック等を貰いたい人は他の光回線を検討しましょう。

    解約金比較|DTI光とOCN光の解約金を比較

    DTI光OCN光の解約金を比較した結果、下記のような違いがありました。

    タイプDTI光OCN光
    マンション0円3,600円
    戸建て0円3,600円
    ※主要プランを例に比較

    ここからは具体的に各光回線の解約金について解説していきます。

    DTI光の解約金

    DTI光では契約期間の縛りがないため、解約金・違約金も存在しません。

    自分のライフプランや都合に合わせて、解約金を心配することなくサービスの見直しが可能です。

    月額料金12ヵ月割引

    OCN光の解約金

    OCN光で毎月1,100円が割引になる「新2年自動更新型割引」を適用している場合、契約更新月以外の月に解約すると解約金(違約金)がかかります

    この契約更新月の考え方は、OCN光を契約した月を1回月目とすると、24ヶ月目、25ヶ月目、26ヶ月目の3ヶ月間が契約更新月になります。

    光回線の自動更新期間の解約タイミング

    また、解約金は、OCN光を契約した時期と解約したプランによって異なります。

    契約日プラン解約金
    (マンション)
    解約金
    (戸建て)
    2022年6月30日以前通常なし
    新2年自動更新型割引11,000円
    2022年7月1日以降通常なし
    新2年自動更新型割引3,600円

    なぜ、2022年7月からこの解約金が安くなったかというと、電気通信事業法改正に伴い「解約金は月額利用料1ヶ月分を上限とすること」となったためです。

    そのため、全ての光回線事業者はこの解約金を見直すこととなりました。

    ※新規申込終了

    よくある質問

    DTI光からOCN光に乗り換えるには?

    DTI光からOCN光に乗り換えるには、DTI光を解約してOCN光を新規契約する必要があります。

    主な乗り換えのステップは下記の通りです。

    1. OCN光を申し込む
    2. DTI光を解約する(解約日はOCN光の工事日以降)
    3. OCN光が開通する
    4. DTI光の機器を返却する
    5. キャッシュバックがあれば受け取る

    ※新規申込終了

    OCN光からDTI光に乗り換えるには?

    OCN光からDTI光に乗り換えるには、OCN光を解約してDTI光を新規契約する必要があります。

    主な乗り換えのステップは下記の通りです。

    1. DTI光を申し込む
    2. OCN光を解約する(解約日はDTI光の工事日以降)
    3. DTI光が開通する
    4. OCN光の機器を返却する
    5. キャッシュバックがあれば受け取る

    月額料金12ヵ月割引

    まとめ

    結論、DTI光OCN光を比較した結果、月額/工事費/特典等を含めた実質料金では下記の違いがありました。

    マンションの実質料金(2年間)はDTI光:95,712円OCN光:114,840円でした。

    戸建ての実質料金(3年間)はDTI光:188,100円OCN光:225,060円でした。

    最もオトクな下記の申込窓口から申し込みましょう。

    月額料金12ヵ月割引

    ※新規申込終了

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    Taku
    インターネットアドバイザー
    10年以上大手通信会社で働いてきた知識や経験を活かし、約100種類以上の光回線と申込窓口を3ヶ月かけて調査した結果をもとに、あなたにとって最もお得で満足度の高い光回線を教えます。
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