TCOMヒカリからGMOとくとくBB光に乗り換える全手順！切り替え時期やルーター設定まで解説

結論、TCOMヒカリからGMOとくとくBB光に乗り換えるなら「事業者変更」をすることで工事費無料で簡単に手続きが完了します。

しかし、TCOMヒカリからGMOとくとくBB光への切り替えタイミングやルーター設定方法をしっかり理解できていないと「ネットが繋がらない…」など困る可能性があります。

さらに、GMOとくとくBB光は公式特設サイトから申し込まないと「最大42,000円が貰えない…」と後悔します。

この記事では、10年以上大手通信会社で働いてきた私の知識や経験を活かし、TCOMヒカリからGMOとくとくBB光への乗り換え方法や注意点を徹底解説します。

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TCOMヒカリからGMOとくとくBB光に乗り換える全手順

TCOMヒカリからGMOとくとくBB光に乗り換える手順を画像付きで解説してきます。

まずは、TCOMヒカリからGMOとくとくBB光に乗り換えることを「事業者変更」と呼びますが、この「事業者変更」を理解することで工事費無料で切り替えることができます。

そもそも事業者変更とは

事業者変更とは、コラボ光から別のコラボ光に切り替えることをいいます。

コラボ光（コラボレーション光）とは、NTT東日本とNTT西日本が、プロバイダや携帯キャリアなどの事業者に対して光回線を貸してあげるサービスモデルのことです。

コラボ光の例

• ドコモ光
• ソフトバンク光
• ビッグローブ光
• OCN光
• 楽天ひかり
• So-net光
• ぷらら光
• nifty光
• GMOとくとくBB光
• おてがる光
• enひかり
• さすガねっと
• その他様々

上記のような光回線はすべてコラボ光のため、光回線の設備自体はNTT東日本とNTT西日本の設備を使っています。

そしてコラボ光事業者は、この光回線と独自のサービスをあわせてユーザーに販売しているんです。

事業者変更は、このコラボ光同士で切り替えることを言いますが、NTTの設備を使っている光回線同士で切り替えることになるため、多くのメリットがあります。

工事の必要がない

まず事業者変更の1つ目のメリットは、工事の必要がないことです。

先ほど紹介したように、TCOMヒカリとGMOとくとくBB光はどちらもNTT東日本・西日本が提供する光回線の設備を利用しているため、工事の必要がありません。

工事が発生しないため、工事費も発生することなく気軽に切り替えることができるんですね。

光電話の電話番号がそのまま使える

事業者変更の2つ目のメリットは、TCOMヒカリで使っていた光電話の電話番号がそのまま使えることです。（光電話を使っていた場合のみ）

固定電話の電話番号が変わらないため、いちいち電話番号が変わったことを友人や知人に連絡する必要もありません。

インターネットを利用できない期間もない

事業者変更の3つ目のメリットは、TCOMヒカリからGMOとくとくBB光に切り替える際はインターネットを利用できない期間が発生しないことです。

なぜかというと、TCOMヒカリもGMOとくとくBB光も同じ光回線の設備を使っていて、かつ家に設置しているONU（回線終端装置）もそのままGMOとくとくBB光でも使うことになるからです。

「事業者変更」について理解できた後は、具体的にTCOMヒカリからGMOとくとくBB光に乗り換える手順を詳しく見ていきましょう。

STEP1：TCOMヒカリで事業者変更承諾番号を発行する

まず、現在使っている光回線事業者から、下記の連絡先に電話して事業者変更承諾番号を取得しましょう。

なお、番号取得には少し時間がかかりこの後のステップもあるため、この記事をブラウザの「お気に入り登録」しておくと良いと思います。

なお、事業者変更承諾番号の発行後の有効期限は払い出し日を含めて15日間です。

取得できたら次に進みます。

STEP2：GMOとくとくBB光を申し込む

GMOとくとくBB光に申し込みます。

ただし、GMOとくとくBB光を申し込む際に決めておかなければいけないことが1つあります。

1. 申し込み窓口をどこにするか

おすすめの申込窓口は下記になります。

	筆者おすすめ	理由
申込窓口	公式特設サイト	＼申込窓口の中で最高額／ ・総額最大129,000円キャッシュバック

つまり、GMOとくとくBB光は通常の公式サイトからではなく「公式特設サイト」から申し込むことが2025年1月現在で最もおすすめな方法です。

そのため、GMOとくとくBB光は下記の公式特設サイトから申し込んでください。

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ちなみに、GMOとくとくBB光の料金や特徴・注意点など知らない場合は下記の記事をご確認ください。

公式特設サイトからGMOとくとくBB光を申し込む具体的な手順は下記をご確認ください。

STEP3：折り返しの電話で事業者変更

GMOとくとくBB光を申し込むと、申込時に指定した電話番号にサポートセンターから電話が掛かってきます。

手続きに必要なこと、注意事項、回線切り替え日などを改めて説明してもらえます。

電話での手続き後、GMOとくとくBB光の利用に必要な書類や状況に応じてルーター等が送付されます。

STEP4：回線切り替えとルーター設定

STEP3から、おおよそ1週間前後で自動的にGMOとくとくBB光に契約が切り替わります。

それと同時にTCOMヒカリは自動で解約になります。TCOMヒカリの会社にわざわざ連絡する必要はありません。

切り替え後、ルーターの設定マニュアルを見ながら設定を行います。

基本的には、設定マニュアルを見れば簡単に設定できますが、設定に不安な場合は動画を見ておいてください。

STEP5：スマホやパソコンのWi-Fi設定

インターネットを利用したいパソコンやスマートフォンのWi-Fi設定をします。

SSIDおよび暗号化キーを確認して、パソコンやスマートフォンのWi-Fi設定を行う形となります。

SSIDとパスワードを確認できたら、端末の種類に合わせてWi-Fiの設定を行います。

細かな設定方法は下記のボタンをタップ・クリックしてください。
※下記はBIGLOBEのサイトですが、設定方法はどのサイトで確認しても一緒です。

STEP6：TCOMヒカリの機器を返却(返却物がある場合)

事業者変更承諾番号取得時に、TCOMヒカリから案内があると思いますが、返却が必要な機器がある場合は返却します。

返却が必要なもの

• Wi-Fiレンタルルーター（対象者のみ）
• テレビのセットトップボックス（対象者のみ）

STEP7：開通後にキャッシュバックを受け取る

GMOとくとくBB光を申し込むことで開通して11ヶ月後にキャッシュバックがもらえます。

このキャッシュバックは、GMOとくとくBB光が開通してから10ヶ月後（開通月を1ヶ月目として11ヶ月目）にGMOとくとくBBからメールが来るため、そのメールに沿って手続きすればその翌月にキャッシュバックを受け取れます。

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TCOMヒカリからGMOとくとくBB光に乗り換える費用

TCOMヒカリからGMOとくとくBB光に乗り換える際に発生する費用を解説します。

基本的にGMOとくとくBB光に切り替えるための工事費はかかりませんが、TCOMヒカリの工事費を分割で支払っている場合は残額を一括払いで支払う必要があります。

それでは詳しく見ていきましょう。

TCOMヒカリで発生する費用

まずは現在使っているTCOMヒカリ側で発生する費用について解説します。

工事費の残債

TCOMヒカリの工事費を分割払いで、かつ、工事費の残債がある場合は残りの工事費を一括で支払う必要があります。

TCOMヒカリの工事費は30ヶ月/24ヶ月の分割が可能なため、その工事費を支払いを完済できているか確認してください。

解約金・違約金

TCOMヒカリで毎月1,200円～1,300円が割引になる「2年バリューパック」を適用している場合、契約更新月以外の月に解約すると解約金（違約金）がかかります。

この契約更新月の考え方は、TCOMヒカリを契約した月を1回月目とすると、24ヶ月目、25ヶ月目の2ヶ月間が契約更新月になります。

また、解約金は、TCOMヒカリを契約した時期と解約したプランによって異なります。

契約日	プラン	解約金 (マンション)	解約金 (戸建て)
2022年6月30日以前	通常	なし
	2年バリューパック	13,200円
2022年7月1日以降	通常	なし
	2年バリューパック	2,200円	3,300円

なぜ、2022年7月からこの解約金が安くなったかというと、電気通信事業法改正に伴い「解約金は月額利用料1ヶ月分を上限とすること」となったためです。

そのため、全ての光回線事業者はこの解約金を見直すこととなりました。

解約月の月額利用料

TCOMヒカリでは、 解約月の月額利用料金が日割りにならないため、1ヶ月分の月額料金が発生します。

例えば、2月2日に解約をした場合、2日しか利用していませんが1ヶ月分の月額料金が請求されます。しかし、スムーズに乗り換え手続きできない場合もあるため、月の中旬あたりには手続きした方が安心です。

ちなみに、乗り換え先の光回線の利用開始月の月額料金は日割りされるためご安心ください。

事業者変更手数料は無料

TCOMヒカリから他のコラボ光回線に事業者変更する場合は、TCOMヒカリ側の事業者変更手数料は無料になります。

GMOとくとくBB光で発生する費用

続いて、GMOとくとくBB光側で発生する費用について解説します。

契約事務手数料

TCOMヒカリからGMOとくとくBB光に事業者変更した場合は、GMOとくとくBB光側で「契約事務手数料」の3,300円が発生するだけです。

その他工事費用等は特別な事情が無い限りは発生しません。

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TCOMヒカリからGMOとくとくBB光へ乗り換える際のメリット

TCOMヒカリからGMOとくとくBB光へ乗り換える際のメリットを解説します。

1. 最大42,000円のキャッシュバックが貰える
2. 10ギガなら最大6ヶ月間390円で利用できる
3. 初期工事費が無料になる
4. 他社の解約金等を最大60,000円負担してくれる
5. 高機能Wi-Fiルーターがお得になる

それでは詳しく見ていきましょう。

最大42,000円のキャッシュバックが貰える

GMOとくとくBB光では20,000円のキャッシュバックを実施しています。

さらにオプションも同時に申し込むと追加でキャッシュバックが貰えます。

GMOとくとくBB光のキャッシュバック

		キャッシュバック
光回線	10ギガプラン	42,000円
	1ギガプラン	20,000円
オプション	ひかり電話	3,000円
	ひかりTV	20,000円
	セキュリティ/サポート	4,000円

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10ギガなら最大6ヶ月間390円

10ギガなら最大6ヶ月間390円で利用できる

GMOとくとくBB光の公式特設サイトから10ギガを申し込むことで、最大6ヶ月間ほど月額390円で利用できます。

キャッシュバックと併用できるため、非常にお得です。

鬼安キャンペーン

	～6ヶ月目	7ヶ月目～
10ギガプラン	月額390円	月額5,940円

初期工事費が無料になる

GMOとくとくBB光では26,400円の標準工事費が無料になります。

工事費用は36回の分割払いとなりますが、分割払い分を月額料金から値引されるため実質０円となります。

ただし、分割払い期間中に解約した場合は、工事費の分割残債額を一括請求されます。

他社の解約金等を最大60,000円負担してくれる

GMOとくとくBB光では、他社の光回線やモバイルWiFiの解約金や工事費残債を最大60,000円まで補填しくれます。

キャッシュバック	補填対象
最大60,000円	・解約金/違約金 ・工事費残債 ・モバイルWiFi機器等の残債

解約金等を補填してくれるため、気軽にGMOとくとくBB光に乗り換えることがでます。

条件・注意点
他社の解約金の請求書等の証拠書類をGMOとくとくBB光に郵送する必要あり

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高機能Wi-Fiルーターがお得になる

10ギガ対応Wi-Fiルーターが月額309円

通常10ギガ対応ルーターは2万円から3万円程度で売られていますが、GMOとくとくBB光を申し込めば格安の月額309円でレンタルできます。

Wi-Fiの最新規格「IEEE802.11 ax（Wi-Fi6）」に対応しており、10ギガ回線を十分に活かすことができるのは嬉しいですね。

Wi-Fiルーターの詳しい情報は下記をクリックください。

1ギガ対応Wi-Fiルーターが無料

GMOとくとくBB光では1ギガプランであれば高機能Wi-Fiルーターが無料レンタルできます。

機種の指定はできませんが、代表的なWi-Fiルーター3機種を紹介します。

	BUFFALO	NEC	エレコム
機種名	WSR-2533DHP3	WG2600HS2	WRC-2533GST2
外観
バンド ステアリング	非対応		対応
Wi-Fi 接続速度	5GHz:1,733Mbps 2.4GHz:800Mbps
Wi-Fi通信	IEEE802.11a/b/g/n/ac (Wi-Fi4～6対応)
推奨環境	戸建て:3階まで マンション:4LDK
v6プラス	対応
接続台数	18台		24台
管理画面	PC・スマホ両対応
簡単接続 機能	対応
ビーム フォーミング	対応
固定IP機能 (DHCP)	制限なし	20台
MU-MIMO	対応
VPN パススルー	対応

上記で紹介した機能や用語の意味は下記からご確認ください。

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TCOMヒカリからGMOとくとくBB光へ乗り換える際の注意点・デメリット

TCOMヒカリからGMOとくとくBB光へ乗り換える際の注意点を解説します。

注意点は下記の通りです。

1. au/UQモバイルのスマホセット割が適用されない
2. TCOMヒカリで使っていたメールアドレスは引き継げない
3. IPv6の利用開始まで時間がかかる場合がある
4. 不要なオプションは解約しておく
5. オプションの契約・解約で工事が発生する可能性もある
6. GMOとくとくBB光の申込窓口を失敗すると数万円損する

それでは詳しく見ていきましょう。

au/UQモバイルのスマホセット割が適用されない

万が一、au/UQモバイルのスマホを使っている場合は、TCOMヒカリとセットで割引が効くスマホセット割を適用していると思います。

しかし、au/UQモバイルのスマホセット割はGMOとくとくBB光に乗り換えることでスマホセット割が効かなくなるため注意してください。

TCOMヒカリ独自のメールアドレスは引き継げない

下記のTCOMヒカリの独自のメールアドレスは、TCOMヒカリを解約すると使えなくなります。

例えば、下記のようなメールアドレスは使えなくなります。

使えなくなるメールアドレス

〇〇〇〇@t-com.ne.jp

これを機会にGmailなどのフリーメールアドレスに切り替えましょう。

IPv6の利用開始まで時間がかかる場合がある

TCOMヒカリからGMOとくとくBB光に乗り換える際に、インターネットが接続できなくなる期間は発生しませんが、IPv6の接続方式は利用できるまで1週間程度がかかる場合があります。

IPv6の接続方式は、速度が速い接続方式なので開通するまでは少しネットが遅く感じるかもしれません。

これはどうすることもできないので、気長に待つしかありません。

不要なオプションは解約しておく

万が一、TCOMヒカリで不要なオプションに加入している場合は、このタイミングで解約してください。

解約しないと、GMOとくとくBB光で自動継続になる可能性があります。

オプションの契約・解約で工事が発生する可能性もある

TCOMヒカリからGMOとくとくBB光に乗り換える際に、オプションの解約や新規契約をすると工事が発生する可能性があります。

GMOとくとくBB光でも「サービスを継続」する場合は工事は発生しません。

オプション	工事有無	工事理由
光電話	工事あり	ひかり電話対応ルーターに取替が必要な可能性あり
テレビ (地デジ・BS)	工事あり	回線終端装置の取替が必要な可能性あり

上記の「光電話」や「テレビ（地デジ・BS）」を申し込む場合は、切り替えまで少し時間がかかる場合があることを知っておきましょう。

GMOとくとくBB光の申込窓口を失敗すると数万円損する

GMOとくとくBB光に乗り換える際に、GMOとくとくBB光の申込窓口の選び方を間違えると数万円損します。

「公式特設サイト」から申し込まないと最大42,000円のキャッシュバックが貰えません。

ここからは詳細を解説していきます。

GMOとくとくBB光のお得な申込窓口を調査してみた

ここからは、GMOとくとくBB光の申込窓口を徹底調査しています。

それでは詳しく見ていきましょう。

キャンペーン申込窓口は公式特設サイトが1位だった

GMOとくとくBB光が一番お得に申し込めるのは「公式特設サイト」一択です。

なぜなら、「公式特設サイト」から申し込むことで最大42,000円のキャッシュバックと月額割引が適用されるためです。

通常の公式サイトから申し込んでも最大27,000円しか貰えないため注意してください。

GMOとくとくBB光の公式サイト

	1位 公式特設サイト	2位 通常サイト
キャッシュバック	【10ギガ】 42,000円 【1ギガ】 20,000円	【10ギガ】 27,000円 【1ギガ】 5,000円
月額割引	【10ギガ】 最大6ヶ月間 月額390円	なし
他社違約金負担キャッシュバック	60,000円	60,000円
オプションキャッシュバック	27,000円	27,000円
キャッシュバック受取時期	11ヶ月後	11ヶ月後
受取手続	簡単 (WEBで申請するだけ)	簡単 (WEBで申請するだけ)
URL	https://gmobb.jp/lp/gmohikari-gentei-10g/	https://gmobb.jp/lp/gmohikari/

なお、10ギガプランにするか1ギガプランにするか判断を迷っている場合は下記をご覧ください。

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GMOとくとくBB光のキャンペーン一覧

GMOとくとくBB光では下記のキャンペーンを適用できます。

特典種類	10ギガ	1ギガ
キャッシュバック	42,000円	20,000円
月額割引	最大6ヶ月間 月額390円 (鬼安キャンペーン)	－
初期工事費	実質無料
他社の違約金・撤去費用補填	他社の違約金等を最大60,000円補填
高機能Wi-Fiルーター	10ギガWi-Fiレンタルルーターが月額309円	1ギガWi-Fiレンタルルーターが無料

さらに詳しくGMOのキャンペーンや評判を知りたい場合は、下記の記事をご覧ください。

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TCOMヒカリとGMOとくとくBB光の違いを比較

TCOMヒカリとGMOとくとくBB光の違いを比較した結果を解説します。

月額料金を比較

TCOMヒカリとGMOとくとくBB光の月額料金を比較した結果です。

TCOMヒカリの月額料金

	マンション	戸建て
10ギガ	6,380円	6,380円
1ギガ	4,180円	5,610円

GMOとくとくBB光の月額料金

	マンション	戸建て
10ギガ	5,940円	5,940円
1ギガ	3,773円	4,818円

スマホセット割を比較

TCOMヒカリとGMOとくとくBB光のスマホセット割を比較した結果です。

現在使っているスマホが下記に当てはまる場合は、月額料金が安くなります。

TCOMヒカリのスマホセット割

スマホセット割名	対象スマホ	割引額	適用条件
auスマートバリュー	au	最大1,100円/月	光電話(月額550円)の契約必須
自宅セット割	UQモバイル	最大858円/月

GMOとくとくBB光のスマホセット割

スマホセット割名	対象スマホ	割引額	適用条件
なし	なし	なし	なし

実質速度を比較

TCOMヒカリとGMOとくとくBB光の実質速度を比較した結果です。

正直、実質速度は100Mbps以上出ていれば、ネット検索はもちろん動画視聴もストレス無く楽しむことができます。

TCOMヒカリの実質速度

3ヶ月平均速度

時間帯	Ping	下り	上り
朝	13.22ms	481.39Mbps	262.36Mbps
昼	9.45ms	684.83Mbps	619.71Mbps
夕方	13.34ms	608.18Mbps	378.95Mbps
夜	19.23ms	368.51Mbps	317.0Mbps
深夜	12.44ms	647.13Mbps	422.2Mbps

GMOとくとくBB光の実質速度

3ヶ月平均速度

時間帯	Ping	下り	上り
朝	17.52ms	455.18Mbps	339.3Mbps
昼	15.58ms	495.61Mbps	359.5Mbps
夕方	17.27ms	439.94Mbps	374.8Mbps
夜	20.15ms	424.25Mbps	395.39Mbps
深夜	15.91ms	478.67Mbps	396.59Mbps

よくある質問

引っ越し時にTCOMヒカリからGMOとくとくBB光に乗り換えできる？

乗り換えはできますが、事業者変更はできません。

近々引っ越しをする場合は、TCOMヒカリからGMOとくとくBB光に事業者変更した後に引っ越しをするか、TCOMヒカリを解約して引越し先でGMOとくとくBB光を新規契約するかの2択になります。

個人的には引越し先の通信設備も今はわからないため、後者の「TCOMヒカリを契約して引っ越し先でGMOとくとくBB光を新規契約」することをおすすめします。

GMOとくとくBB光の10ギガプランに事業者変更はできる？

他社回線からGMOとくとくBB光の10ギガプランに事業者変更はできます。

2023年11月15日から事業者変更ができるようになりました。

まとめ

結論、TCOMヒカリからGMOとくとくBB光に乗り換えるなら「事業者変更」をすることで工事費無料で簡単に手続きが完了します。

しかし、TCOMヒカリからGMOとくとくBB光への切り替えタイミングやルーター設定方法をしっかり理解できていないと「ネットが繋がらない…」など困る可能性があります。

さらに、GMOとくとくBB光は公式特設サイトから申し込まないと「最大42,000円が貰えない…」と後悔します。

そのため、GMOとくとくBB光は下記のGMOとくとくBBから申し込みましょう。

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